人間・演劇・からだとことばのレッスン(竹内敏晴)・野口体操(野口三千三)の研究と実践、ワークショップの開催、草野心平・宮澤賢治作品朗読劇制作・身体・声・心・言葉・朗読・身体表現

01/24のツイートまとめ

setojimamitsuru

今だから話せるけれど、私は舞台上演が終わると、舞台袖の黒幕の陰で、感極まって、よく一人でオイオイ泣いていた。私は演出担当だが、舞台の出来が良いから泣いていた分けではない。大抵は、訳も分からず泣けて来るのであった。(つぎ)
01-24 23:05

芝居の出来が良かったから泣いているのだと、勘違いしたらしい出演者から「あれ(泣)をやられると文句が山ほど在っても、言えなくなる!」と優しく文句を云われたこともある。私は芝居の出来不出来には興味がないと云うか、良く判らないのだった。(つぎ)
01-24 23:06

舞台と観客が一体になって、舞台上の出来事に、ハラハラドキドキするのは大好きだ。けれども私には戯曲を理解する能力もなければ、何が正解かと問われても解釈も説明も出来ない。いい加減窮まりない演出者であった。(つぎ)
01-24 23:07

ただ、「舞台上ではごまかしなく人と人とが真っ直ぐに切り結ぶ!」そのことに稽古の全てをかけての本番であった。そして、私は何だか分からないけど幕が下りると号泣するのである。(つぎ)
01-24 23:07

何に感動していたのか、当時は説明がつかなかったが、いま思えばそれは、戯曲の作り(構造)に乗った出演者の交流のダイナミズムが、私一人では手の届かぬような地点まで、まるで海の波が人造の防波堤を乗り越える様に、劇場の中に満ちていたからだと思う。(つぎ)
01-24 23:08

私の拙い理解と後悔などお構い無しに、出演者と観客の集中が拮抗し壁を乗り越えて行く。その果てに生まれ来る、人と人との深くあらたな出会いに、私自身が心ひらかれ涙があふれだすのだった。(つぎ)
01-24 23:09

いま思えば、プロの劇団ではこんなことは、絶対に出来なかったろう。プロは毎回毎回結果を出さなくてはならない。観客のニーズに応えるために、演出家と作家の思い描く解釈と結果ありきで、俳優は自らに努力を強いているのだろう。(つぎ)
01-24 23:11

仲間に俳優志望者は滅多にいなかった。勤め人やフリーター・学生等、家に帰れば市井の人々である。全力を賭けて芝居をやることに、各自が楽しみや意味を見出だし、人間と演劇研究所の場と活動を支えてくれていた。(つぎ)
01-24 23:12

バブルが弾け、10年来の仲間はそれぞれの生活に戻って行った。いま思えばたくさんの宝物を私に残して!!!「オーイみんな〜(^O^)/生きてるかァ〜☆」とこころの中で叫んみる。(つぎ)
01-24 23:13

何だか「私の青春」みたいになったけど、そういう訳じゃない。「宝を元手に(^O^)/まだまだやるぞ、私は!」と云う話し。手始めに、朗読劇と紙芝居はどうかと考えている。(つぎ)
01-24 23:14

「からだ・こころ・ことばのレッスン」は、何かを教え学ぶためのものではない。「何か」を造り上げて行く過程を共に楽しむレッスンである。人と人との出会いを深めつつ、繰り返し新たにしつつ。(つぎ)
01-24 23:15

【追記】とんでもなく長いツイートで、タイムラインを占領して御免なさい。文章の書けない私がツイだと不思議と書けてしまう。お許し下さい。ツイートのまとめはhttp://t.co/xaKnyP0Kカテゴリ中の「瀬戸嶋充blog」です。(おわり)
01-24 23:17

2012-01-25 : 瀬戸嶋充 blog : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

瀬戸嶋 充

Author:瀬戸嶋 充
声の産婆師。身体表現・身体コミュニケーション指導者。演出演技指導者。
1981年 竹内敏晴氏・野口三千三氏に師事。1984年 竹内演劇研究所レッスンスタッフ。1988年 人間と演劇研究所設立、からだとことばのレッスン・野口体操・演劇教室を指導。
その他、教育・医療・福祉・公民館等の現場に於いて、身体ワークショップや舞台上演を多数開催。
現在は、「身体・声・言葉」について、演劇の範疇をこえて、レッスンの場を広げている。
草野心平・宮澤賢治の詩と物語を愛す。

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