人間・演劇・からだとことばのレッスン(竹内敏晴)・野口体操(野口三千三)の研究と実践、ワークショップの開催、草野心平・宮澤賢治作品朗読劇制作・身体・声・心・言葉・朗読・身体表現

からだとことばのレッスン

1981年秋、私は、中学校教員を志望して勉強をしていました。当時私は、自らの教師としてのコミュニケーション能力に至らなさを感じており、自己変革の手がかりを求めて、「竹内演劇研究所からだとことばの教室」に参加しました。

このときの竹内敏晴との出会いによって、その後の私の人生は方向付けられました。自己変革のつもりが、人生の道筋が変わってしまったわけです。

竹内敏晴の集中力によって自己がひらかれた(ことばが碧かれた)体験は、こんどは、どうしたら自らの力で自己をひらくことが出来るかと云う課題を私に突きつけました。1988年には、竹内敏晴を離れて「人間と演劇研究所」を立ち上げ、以来現在まで、その課題を追いかけつつ歩みを進めてきました。

私自身、「からだとことばのレッスン」は、実際の体験を通じてのみ伝えられるものと、半ば考えながら過ごしてきましたが、今ではことばで説明することの必要性を感じています。当ブログをご覧になる方は、その説明を求めていらっしゃることと思いますが、しばらくは説明にいたる過程にお付き合いいただくのが、当blog となります。宜しくお願いします。

2012.1.13     瀬戸嶋 充



2011.11.23 『これから』

7月よりブログとYouTubeを利用して、からだレッスンの検証作業を続けてきました。主に「野口体操」のさまざまな動きを見直す作業となりましたが、どうもここ数年私は、健康や運動と云う分野に脚を踏み込んで、からだレッスンの可能性を探っていたようです。効果とその説明に重心が置かれていました。
元々、「野口体操」(野口三千三)と「からだことばのレッスン」(竹内敏晴)は健康法や運動法のために生まれたものでは有りません。人間同士あるいは人間と自然の関係性=コミュニケーションや表現の成立に重点を置いて、深化して行ったのが「野口体操」「竹内レッスン」でした。私にとっては、こちらの方が本道です。
これからは、「きく」や「ひらく」と云うキーワードを中心に、レッスンの方向を変えていこうと考えています。朗読や演劇などの手法も取り入れながら、「からだに貞く」「ことばが劈かれる」、そんな方向に、あらためて歩みを進めるつもりです。
以下ノートは、最近の私のレッスン前の覚書です。

karakoto_web_01.jpg



「からだとことばのレッスン」の参考図書としては、

竹内 敏晴 著書
「ことばが劈かれるとき」  ちくま文庫
「劇へ からだのバイエル」 青雲書房
「レッスンする人」 藤原書店

他にも竹内さんの著作はいろいろありますが、この辺りが私のお勧めです。

テーマ : 心と身体
ジャンル : 心と身体

2020-01-01 : からだとことばのレッスン : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
コメントの投稿
非公開コメント

Pagetop
« next  ホーム  prev »

プロフィール

瀬戸嶋 充

Author:瀬戸嶋 充
声の産婆師。身体表現・身体コミュニケーション指導者。演出演技指導者。
1981年 竹内敏晴氏・野口三千三氏に師事。1984年 竹内演劇研究所レッスンスタッフ。1988年 人間と演劇研究所設立、からだとことばのレッスン・野口体操・演劇教室を指導。
その他、教育・医療・福祉・公民館等の現場に於いて、身体ワークショップや舞台上演を多数開催。
現在は、「身体・声・言葉」について、演劇の範疇をこえて、レッスンの場を広げている。
草野心平・宮澤賢治の詩と物語を愛す。

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最新トラックバック

QRコード

QR

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

アクセスカウント